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新宿・渋谷からもアクセス良好 | 心療内科・精神科および神経内科のクリニック
お問い合わせ

心療内科・精神科

当クリニックの心療内科・精神科は、心の不調と、
精神的なことが原因となっての身体の不調を専門とする科です。
また明らかな不調がない場合でも、様々な悩みごとの相談に応じております。

幼児・児童・思春期から成人、高齢の方まで、幅広く診療を行っています。

職場のメンタルヘルス

  • 過労や職場環境や人間関係によるストレスからくる、不眠、気分の落ち込み、出勤困難等について治療や相談を行っています。

家族のメンタルヘルス

自分自身、子ども、配偶者など

ご家族との関係や、お子様についての悩み、親子関係の悩み、夫婦関係の悩み等についてご相談にのります。

児童・思春期・青年期のメンタルヘルス

  • 特に児童・思春期の方の診療に力を入れており、親御さんだけの相談もお受けしています。
  • 不登校やうつ状態、強迫性障害、摂食障害などの症状があっても、背景にある悩みごとの相談を大事にしています。
  • 通学や就労が困難な状態にあり、かつグレイゾーンの発達障害傾向をもった方を対象にしたグループ療法を行っています。(中学生・高校生年代のグループ、20-30代の青年期のグループ)

このようなことでお困りではありませんか?

職場(自分自身、対人関係)

仕事に行くことを考えると気分が落ち込む。
仕事に行こうとすると、靴を履けない。ドアを開けて外に出れない。
周りが自分のうわさ話をしているようだ。
周囲の視線、評価が気になる。
周囲の人達とうまく打ち解けられない。
職場にいても孤独を感じる。
突然不安が襲ってくる。
言いたいことが言えない。嫌だと思うことを断れない。
同僚に気を使いすぎてしまう。疲れる。
仕事が手につかず、ボーっとしてしまうことがよくある。
周囲の音が気になり、仕事に集中できない。
月曜日になると必ず体調を崩す。
ちょっとし事でも指摘されるとパニックになる。

家庭(自分自身、子ども)

子どもが登校できない状態が続いている
子どものひきこもり状態が続いている。
学校で友達ができなかったり、仲間はずれにされているようだ。
パートナーや子どもが家族に暴力を振るってしまう。物を壊してしまう。
吐き気や腹痛など体調が優れないが、内科で診てもらっても原因がわからない。
意欲がでない。集中ができない。成績が下がってきた。
摂食障害(拒食、過食)になっているかもしれない。
外に出るのが不安だ。電車に乗れない。
投げやりになってしまう。やる気が出ない。
突然不安になる、恐怖感に襲われる。パニックになる。
常にイライラして、怒りっぽいと言われる。
物事を悪い方に考えてしまう。
眠りが浅く、夜中に何度も起きてしまう。寝付けない。
狭いところにいられない。

治療の対象となる方

不眠症、うつ病、うつ状態、適応障害、不安障害(パニック障害、強迫性障害、神経症)、身体表現性障害、双極性障害(躁うつ病)、統合失調症、不登校(ひきこもり)、対人恐怖、家庭内暴力、摂食障害、自閉症スペクトラム障害(広汎性発達障害、アスペルガー症候群)、注意欠陥多動性障害(ADHD)など

治療方法

薬物療法、心理療法、親ガイダンス、子育て相談、グループ療法、家族療法など

このような治療・相談も行っています

思春期・児童期の心理療法(カウンセリング)と親ガイダンス

思春期や児童期には、学校に行きづらくなる・友達の輪に入れなくなる・元気がなくなる・気分が落ち込む・食欲がなくなる・清潔不潔に過度に神経質になる等さまざまな不調が起きることがあります。また思春期は、親離れが進み、友達関係が深まり、自分の進路を決めていく時期ですが、そのようなことが思春期の心の発達課題であり、そのような発達課題がうまく達成できないことが様々な心の不調につながっています。

そのため、思春期や児童期の治療・相談においては、時間をかけて今困っていること・悩んでいることを相談することが必要となります。初台クリニックの心療内科・精神科では、そのような悩み事相談を大事にしており、そのために初診時60分、2回目以降の受診時は50分の時間枠をとって、詳しくお話を伺うようにしています。そして両親面接と本人面接それぞれを数回行う形で診立てを行い、どのような対応が必要かを考えるようにしています。

その際に、思春期の子どもは親離れが進んでいくため、親御さんとは違った考えや気持ちを抱くようになります。そのため子どもであっても、心の中の悩みを相談するかどうかは本人の判断に委ねられることになります。大まかに言いますと、高校生位になると自分の悩み事を親ではない大人に相談することがしやすくなりますが、小学生から中学生にかけては、なかなか親以外の大人に相談するまでの親離れが進んでいないことが少なくありません。そのため子ども本人が継続的に相談に来ることができないことも少なくなく、親御さんしか相談に来られない場合も、珍しくありません。また、いくら親であっても、子どもが心の内を言葉で表さないと、子どもの心の中の悩みを把握することはできませんが、親御さんが観察した子どもの言動や行動から、言葉や態度で表現された子どもの悩みの一部は把握することができ、親御さんがどう対応するのがよいかの助言を行うことができ、それを「親ガイダンス」と言います。

初台クリニックでは、親子で来院することが可能な場合には、子どものプライバシーに配慮しながら双方の相談にのり、必要に応じて、子どもに対しては心理療法(カウンセリング)を行い、親御さんに対しては親ガイダンスを行います。また、子ども本人の受診が困難な場合には、親御さんだけの相談も行っていますので、是非相談を御活用下さい。

通学あるいは就労困難と発達障害傾向を併せ持った方の グループ療法

初台クリニックでは、当クリニックに通院中の方で、家にこもりがちで、家族外との交流が少なく、社会(学校や仕事)に出るのが困難な状態にあり、かつグレイゾーンの発達障害傾向をもった方を対象としたグループ療法を行っています。

開催する曜日および時間は、下記のようになっています。

  • 週1回 月曜日 13:30~16:30

治療の枠組みとしては、主治医の面接、心理テスト、グループ療法の3つを組み合わせた形で相談にのっていきます。グループ療法の内容としては、集団で様々な活動をする中で、個々人の悩みごと (友人関係・家族関係等) や苦手とする課題を整理し、その人に合わせた解決方法を考えていきます。

利用御希望の場合、当クリニック通院中の方は、主治医に御相談下さい。当クリニックに通院しておらず、参加を希望される方は、当クリニックの初診外来を受診して御相談下さい。

初診・再診の予約料について

児童思春期の場合はご本人や親御さんから時間をかけてお話を伺う必要があるため(50分程度)、保険診療費の他に初診予約料、再診予約料がかかります。

  1. 初診予約料(60分)
    児童思春期(20歳未満)      : 12,000円
    御本人が来院せず御家族のみの相談: 12,000円

  2. 再診予約料(50分)
    児童思春期(20歳未満)  : 8,000円
    親ガイダンス      : 8,000円

成人の方の場合、保険診療費以外の料金はかかりません。

但し、成人の方でも心の中の悩みごとに関する詳しい御相談(個人精神療法、夫婦カウンセリング、家族療法等)の場合は、時間をかけてお話を伺う必要があるため(50分程度)、同様に初診予約料、再診予約料がかかります。

  1. 初診予約料(60分)  : 12,000円
    再診予約料(50分)  :   8,000円

予約のキャンセル料について

上記の初診および再診予約料について、やむを得ず予約をキャンセルされる場合は、3日前までに御連絡下さい。予約の2日前以降に予約をキャンセルされた場合は、予約料をキャンセル料としていただく形となります。
(なお、再診予約料については、2023年1月以降に予約をされた分から、上記の形をとらせていただきます。)

心理検査について

各種心理検査も行っています。月曜日・金曜日・土曜日に実施していますので、御相談ください。